SSブログ

年度初めの駄文 [よしなしごと]

新年度も職場は相変わらずのテレワーク体制が続いております。


緊急事態宣言が東京都に発出されている間は、報道部門も緊急事態ということで、全社から職歴に報道部門のある者が応援として呼び出され、不肖・ワタクシ黒田にも召集がかかっておりました。


ということでほぼ2か月にわたり、報道と現職の間を行ったり来たりの生活でしたが、維持していたのは空手の稽古体制。そんな中で迎えた新年度です。



去年は入社式を行わなかった会社さんが多かったようです。わが社も多分に漏れずそうでした。 今年は入社式はあるようです。
手前みそにも、自分ところの入社式をニュースで紹介してたりするのですけど、タレントさんにご協力いただくなどして新入社員を歓迎している様子、みなさんもご覧になったことがあるかもしれません。ここ何年かは、音楽番組さながらの演出をしてきましたけど、今年はそうもいかないみたいです。



と・・・これが最近のわが社の入社式事情ですけど、ワタクシが入社した平成初頭には、こんな派手な演出はありませんでした。パイプ椅子の並べられた会場に普通に集合して、社長から採用の辞令を受け、そのあと、ちょっとした立食のパーティで一人一人が役員・局長の前で自己紹介・・・みたいな。

でも、会場がスタジオに設定されていたり、司会が、今まではテレビ画面を通じてしかお目にかかったことのないアナウンサーだったり(僕の時は近藤サトさん)で、少なからず「テレビ局の一員になったんだぁ・・・なんて気分が高揚してきたのを覚えております。それは、お台場じゃなくて、新宿区河田町にあった前の社屋ででの尊い思い出です。



入社した時には、ワタクシ、空手とは全く無縁。

会社の中に極真会館の同好会があるなんてことも知りませんでした。



入社式を終えた新入社員は、これからしばらく研修の日々をすごします。勤務表の記入の仕方から、番組制作のアレコレ、会社の描く未来まで、さまざまなことを学びます。そんな中、例年、研修に便乗して社内サークルの紹介なんてものもありまして、我々も新人に向けて存在をアピールし加入を呼びかけます・・・いつから始めたのか知りませんけど、これも僕が入社したころにはありませんでした。だから、僕が会社に極真空手の同好会があるなんてことを知ったのは、入社して3年が経ったころになります。



caskyokushin.html.xdomain.jp
その経緯は我が同好会のHPにも少し書いています。



去年は、ご存じの状況で、入社式は無ければ、研修もオンラインのリモートででしたので、同好会を新人に紹介する機会はありませんでした・・・今年もさすがに、無いでしょうね。

我が同好会の紹介の際には、多くを語らず、瓦を10枚積み上げて、それを割って、私は全くの初心者でした、一緒に強くなりましょう・・・と一言、といった演出にしています。

これがけっこう盛り上がるのですよ。ほかのサークルは代表者が前に出て活動の要素を話すだけですからねぃ。やっぱり論より証拠、百聞は一見に如かず!!事実は小説より奇なり!!!

ただ、数年来、新人の獲得実績が無いのが残念なところです。まぁ新人から数年はみんな制作現場で忙しい人が多いですからねぇ・・・しかし、瓦10枚割ると、一枚300円としても3,000円ですから、費用のかかるのが難点です。



そんなことを思いながらの入社29年目の始まりなのでした。



仕事も通常通りですけど、たまたま、新年度の初日は我が同好会の定例の稽古日です。定例の字のごとく、こちらも通常通りの稽古を実施しました。
その様子はまた、別の機会に。







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。