夏が来れば思い出す

梅雨明けて本格的な夏。


こんな暑い季節に、ふと、自分が小学生の頃を思い出す。


僕の通っていた小学校までは、僕の家から約２ｋｍの距離があった。その２ｋｍを僕は歩いて通っていたのである。もちろん１年生の時から。


それにおよそ田んぼの中を走る一本道のこと、道中に影になるようなところはない。
夏の休みには、午前中に水泳の訓練に小学校に出向き、一番日の高いお昼ごろに小学校から家に向かって歩いていく。そんな毎日があった。


今も、目を閉じれば、焼けたアスファルトの道のはるか向こうに、逃げ水と言われる現象が見える。
逃げ水は、その名の通り、その場所まで行けば、逃げるようにさらに先に逃げていく。実際は水では無く焼けたアスファルトと空気の温度差で路上が水のように見えているだけのものである。


故郷を離れ、東京で暮らしている時間が、どんどん長くなっている今。
そんな酷暑の思いでも、愛おしく感じる夏である。


明日から８月か。

梅雨明けました

やっと明けた梅雨。


そうそう・・・去年は６月の間に明けたんでした。
それに比べるとひと月も遅い梅雨明けか。


まぁ梅雨が明けたところで雨が降るときは降りますし、気分の問題とは思うのですが、その、いよいよ夏が来たっていう気分が沸くのは大きいですねぃ。


とはいえ、暑い暑い暑い・・・熱中症にはご用心。

台風一過

っていうのが適切かどうかはわかりませんけど。


土曜の夜だか日曜の未明だかに台風は過ぎ、東京の日曜日中は良いお天気で、しかも熱い一日でした。


しかし、日本の近海・・・四国のすぐ沖で台風が発生するなんて。
気候帯が、ついに日本本土は温帯から亜熱帯・・・いや熱帯に近くなっているのかしらん。

川開き

土曜日は隅田川の川開き。


まぁ早い話が花火の日です。


前は下町の我が家から、遠くに花火のあがるのが見えていたのですが、このところ、周りにマンションが林立してしまって、何年か前から見えなくなってしまいました。


さて、台風接近中ですけど・・・無事に花火はあがるんでしょうか。
中止になったら、中継が予定されているテレビ東京さん、大変そうだなぁ。


なんて、思っていたら、何のことは無い、無事に花火はあがりましたね。
しかも適当に風が吹いていたおかげで、煙が滞留しないから、花火が邪魔されなくてかえってコンディションが良かったように思いました。


全てテレビ桟敷で観ていた感想です。

行ったり来たり

花の金曜日は、それらしく宴席で過ごす。


しかも公用では無く、自分の気の置けない仲間との宴席であるので、なお楽しい花の金曜でした。


しかし、夕方霞が関まで行く用事があったのに、そのあとお台場に戻って、一時間ほど残務を処理して、それから赤坂。


海を挟んで行ったり来たり・・・お台場の不便さを痛感。

お客様じゃけん

木曜日の夜は、広島からのお客様と御座敷。


15年はお目にかかっていなかったので、待ち合わせですれ違ってしまうんじゃないかとの心配も無きにしも非ずでしたが、そんな心配は無用でした。


なにせ、ワタクシとて15年前とは似ても似つかぬ体系ですから。
15年の時間の流れを感じることなく、話しははずみ、とても楽しい夜でした。


また、お仕事のお付き合いも始まるので、今度は、年月の隔てなく、お目にかかることができるはずです。楽しみ楽しみ。

実験を終えて

オリンピックの開催を意識した交通規制の実験の知見は得られたのかしらん。


その日、都心と海辺を自動車で往復することがありましたけど、いつもと変わらぬ首都高速だったように感じました。


あすもまたやるんでしょう・・・これ何か意味があるのかしらん。
私のような凡人にはわかりませぬ。

五輪体制

きょうと２６日でしたっけ？

高速道路を止めたり、環状７号の内側の自家用車流入を規制したり。

どうなるんだろ・・・お台場周辺。

こういう時に限って、ありがたく山手線の内側に立ち寄って出社です。

でも、そのあと無事に帰社できるかしらん。

ガチンコ

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

週末からずっと、選挙にヨシモトさんにと、報道センターは大忙しだったんだろうなぁ・・・と、今や門外漢の私はホッとするような寂しいような、そんな心境でございます。


そんな月曜の夜は定例の稽古でございました。


動画は我が道場生さんたちの勇姿・・・撮影者たる私も、ちゃんと皆さんと一通りお手合わせしていますからね、一応申し開きしておきますと。



そして稽古終わって一旦職場に戻って身体を冷やす


このあと家路に着いたのですが、あいにくの天気でそんなに気温は高くないにもかかわらず、汗が吹き出し続けて困りました。

投票率

低かったですねぇ・・・参院選。


僕は、もちろん投票に行きましたよ。
しかし、だれに投票するか・・・迷いに迷いました。投票用紙に記名しながら、それでも、まだこれで良いのだろうかと考えました。


投票したくない人はいっぱいいたけど。
積極的に投票したいって人がいなかった・・・その人が抱く国の将来の姿、その人が所属する党が描く将来の国家像が希薄だったから。


政治家の皆さん、そして、党を率いる人たち。
そういうところを積極的に見せてください。


お願いします。