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連休の入り [よしなしごと]

金曜は会社を休んで病院日程でした。
10連休ならぬ11連休に凸・・・もっとも、火曜日に診療のつもりが仕事の都合で休めず、止む無く今日になった次第。

そんなわけで薬は火曜で尽きてしまい、それからの数日は悲劇でした。前に記事にしました痛みがぶり返した感があったのは、単に薬ギレに起因していたんでしょうね。
幸い会社の診療所で同じ薬を処方してもらい、昨日は平安を取り戻しましたが、でも電車に乗っての通勤は辛く、昨夜は息子ブー太郎に会社まで自動車で迎えにきてもらう始末でした。
でも、頼りになるブーちゃんの姿には心で涙。

さて、それから一夜明けた金曜日の診療で、そんな薬ギレの状態を素直にご説明しましたところ、また背中に注射を打つことに。
その注射が、今度は痛んでいる背中の神経を直撃するもので、前回のものに比べると比較にならない痛さだとの由。

その話に一度はひるんだ気持ちでしたが、すぐに立て直し、お願いすることにいたしました。
前の場合は、寝台にうつ伏せになって、ズボンをずらして、直ぐ注射・・・でしたが、今回は違った。
服脱いで前掛け一丁みたいな格好になった挙句、X線の照射台に乗っての入念な準備に。なるほど僕はX線を浴びながら、そして先生はそのレントゲン画像を見ながら針を打っていくってことなんですね。
準備の間は、その前と比較にならないという触れ込みの痛さがどんなものなのかってことばかりが頭をよぎるわけです。それを、私は武道家だ、痛みへの耐性は強いはずだ、と何度こころの中で自分に言い聞かせたことでしょう。

そして愈々注射針が私の身体を貫き始めました。

針が刺さったときは、まぁそれなりに刺激はありましたが、思ったほどの痛みは無し。これなら耐えられなくはないかもと思いつつも、どんどん針は深く深く進んでいく。足に刺激が走ったら知らせよとの指示があるも、中々その刺激に至らないわけです。
どのくらい針が進んだのでしょう、ついに足に僅かな刺激を感ずるに至り、それを伝えた次の刹那、きました足の付け根から足先まで稲妻一閃・・・のような刺激が。それは足の神経がどのように張り巡らされているかをそのまま見て取れるような、なんとも言えない感覚でした。
そして、いよいよ神経めがけての薬液注入。ここからが激痛だと予告され、覚悟を決めて「よろしくおねがいします」と応える。
でも麻酔が上手く効いているせいか、先生の技術の賜物か、前回よりも痛みは少なく、さらに薬液の身体に浸透する刺激も薄かった気がしました。

ということで注射は無事に終了。

今回は、横に置かれていた注射器の胴体部分らしきものを確認する余裕があり、その見たところによると、思ったほど大きなものが用いられたわけでもないようでした。
それより、いつのまに針は抜かれてたんだろ・・・きょうはお風呂には入っちゃダメだそうです。その後、1時間ほど横になって元の服に着替えましたら、着ていた前掛けの背中には5cm四方程度の血の痕がついておりました。

連休が明けた水曜日に経過を診て、それで改善の兆しがあればよし、改善に至らないとなった時には今度こそ手術だそうです。

はてさてどうなることやら。


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