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湯治余禄 [よしなしごと]

草津で湯治、その翌日は自動車を白根山まで走らせました。


とても懐かしい道。


中央大学での生活の大半を費やしたアナウンス研究会。
その夏の合宿の舞台は奥志賀でした。


東京は上野から鉄道で長野原(今は長野原草津口)まで。
そこからバスに乗り換え、白根山を経由して奥志賀へ。
車窓からの山の景色よりも、白根山への道は、まるで大蛇が高原の中をはっているかのよう、その様子が頭の中に強く残っています。


バスの途中休憩を必ず白根山頂に近いレストハウスでとっていました。
そのレストハウスは、この冬の白根山の噴火で警戒レベルが上がっていることから、閉鎖されていて立ち寄ること能わず。それどころか、道は停車もできない状況でした。


今回は志賀までは行かず、途中で軽井沢方面に自動車を転じました。
いつか、この道を志賀に向けて、走って行きたい、そのときは懐かしい大切な友たちと一緒に。
・・・なんて、そんな気持ちを抱きながら。



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