なむなむ

宗教って人が生きていく上に必要なものでは無いかと僕は思っています。
この世の中のことは、ある程度は科学で仕組みが明らかになっているとは言うものの、それはすべてでは無い。科学は未だ万能になり得ていないから。

白河法皇の御言葉をお借りしますれば「賀茂川の水、双六の賽の目、山法師」・・・

その釈然としない思いを救ってくれるのが宗教では無いかと僕は思う次第。

なんだか、安倍元首相を暗殺した容疑者が、家族がある宗教にのめり込んだせいで家族が破滅し、その報復だったなどと証言していると巷間いわれております。もとより、それに似たような話は他の宗教を標榜する団体との関わりでも、まま聞きますし、過去には宗教団体が関わった（と裁判では少なくとも認定されている）事件も多々あります。

それだけをとれば宗教というものは人を不幸にする恐ろしいもののようですが、もし、そんな不幸話が本当であれば、そこに出てくる団体の実は、もはや宗教では無いのだと思います。

ふたたび前線へ

我が社は、6月の末に大きな人事異動があります。

この度、ワタクシ、経済部という取材部門に異動になりました。
担当は財務省です。

ということで、お台場を飛び出して、政府の中枢、霞ヶ関に拠点を設けて取材活動をおこなうきしゃとなります。

経済部とは、まえにも籍を置いたことのある部署で、志半ばで離れることとなって、とても残念に感じていたので、戻れることはとても嬉しい。
忘れ物をとりにいくような気持ちでしょうか。精一杯つとめます！