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大会後記 [よしなしごと]

消防団ポンプ操法大会の打上げを終えて家に帰ってきてからの所感を・・・


大会は午前中で終わったので、打ち上げは午後の早い時間からだったのですが、一次会が終わって二次会、そしてそれが終わったら、他の分団の打上げ会場に誘われるがままに訪れ・・・なんてしていたら22時近くに。


それでも、他の分団の宴会場は、中座してきたのですが・・・機を逸すると一晩中になりそうな怖れを感じたので、勇気は要りましたけど、丁重にご挨拶して会場を後にしました。


皆さんにしてみれば、家の近くで飲んでいるわけですけど、勤務地団員の僕は電車で亀有まで帰らなくちゃですからね。


第一から第八まである分団ごとに隊を構成して覇を争う中で、我が第八分団だけは「芝浦隊」と「台場隊」の二隊が編成されています。
僕の所属する台場隊が先述のとおり3位で、もう一方の芝浦隊は2位。優勝こそ逃したものの、同じ分団の2隊が同時入賞だったことで、例年と違う雰囲気、盛り上がりの打上げでした。


台場に初めてもたらされた入賞の賞状とタテは、台場の団地のどこかに飾られることになるのでしょう。隊員一人一人には特に何も敢闘の証はありません。
消防団の活動地域を離れて家まで帰ってくると、なんだか少し寂しい気もしてきます。


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食卓に座ってしばしたたずむ


そんな生来のおセンチが顔を出していると、その日いただいた5月5日の訓練に対する日当500円が、こうしてみると「銅メダル」の代わりのようにも思えます。


あと、大会の表彰を終えて記念撮影を消防署や消防団の幹部の皆さまとしたとき、会社でも何度かお目にかかりご挨拶をしたことのある芝消防署の署長さんに、勤務地団員として入団して10余年を経てやっとポンプ操法大会に入賞できました・・・なんてご報告をしました。
その時、署長閣下はワタクシに握手を求めてくださり、そして、持っていらっしゃったボールペンを下さいました。特に意味があるわけではなく、何か来賓席でメモを取るのにお使いになっていたのではないかと思われる「消防団募集」と書かれたもの。


「芝消防署長賞だと思って頂きます!」なんて申し上げたら、署長は優しい微笑みを返して下さいました。


そして今回の大会の僕にとってのMVP・・・


日々の生活はもとより、訓練の最中から今日の大会が終わるまで、そして今も、椎間板ヘルニアによる神経痛を忘れさせてくれている薬4種・・・にありがとうなんて思ったのでした。



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