イベント中止かぁ・・・

人の集まる行事は中止という流れみたいですね。


お祭りも然り。
中止しないと、それを疑問視する抗議が寄せられる。


岡山の春を呼ぶ「会陽＝えよう」というお祭り。
ふんどし姿のハダカの男たちが、「宝木＝しんぎ」といわれるお札を取り合う天下の奇祭。
裸祭りとも言われます。


東京にいても、会陽の開催の報を聞くと春が来るんだなという明るい気持ちになるんです。
会陽が終わると、備前平野に春が来る・・・これが決まり文句。


そんなお祭りが、この週末でした。
SNS上にあった開催のニュースに、批判的な投稿が。
何を非難するのかと思ってみれば、新型肺炎の広がりをおさえねばならない時に、こんな、祭りを開催するとは何事かと。


・・・そういうものなのでしょうか。

コメント 2

2月29日に、新しく第三京浜と東名高速をつなぐ横浜北西線という道の開通前のランニングイベントに当選しました。
今のところ、中止の知らせはないのですが、世間の流れからすると中止になっても仕方ないかも。
けど、もう感染拡大を食い止める時期はとうに過ぎてしまっていて、感染した人たちをどう扱うか、そういう時期にきていると思います。
実際、検査していないだけで感染している人はそこら中にいるはずで、そういう人たち全てを隔離することは物理的に無理ですから。
感染拡大を防ごうと思ったら、もう国内の経済活動をすべて止めるくらいのことをしないと無理でしょう。
けど、それも全く現実的ではないでしょう。
今わかっているのは、重症化しているのはお年寄りや既往症がある人たちで、感染しても対処療法的治療で回復している人もいるようですよね。
そう考えると、予防や対処もインフルエンザと同様のものしか今はできないわけで、そう割り切って対応していくのが現実的ではないかと思います。
未知のウイルスなので、感染を繰り返すたびに強力になるのでは、という心配もあるかもしれませんが、実際、過去の新型ウイルスでもそんな映画のように深刻な強さに変異していくものはそうないわけなので、そこまで過剰な心配は不要ではと思ってます。
あくまでも個人的な私見です。
by YAP (2020-02-18 08:20) 

YAPさん、いつもコメントをありがとうございます。
日本国中の行事が中止されていますから、心配ですね。

おっしゃる通り、もう感染食い止めは失敗してしまったと考えるのが妥当で、政府もそれはわかっているはずです。多分、認めると世間体が悪いから、一所懸命、つくろおうとしているんでしょうけど、そろそろ、おっしゃるとおり、何人の感染者が見つかったというレベルで騒ぐのはやめたほうが良いです。

インフルエンザはもとより風邪だって重症化すれば命を失う場合がありますから、かかったかなと思ったら初動をどうするといった的確なアドバイスこそが必要なのではないでしょうか。


by ちんくろ２級 (2020-02-20 11:30)