ぐるっと霞ケ関

僕の会社はお台場にありますが、僕は、いま取材記者として霞ケ関の官庁の担当をしている関係で、その担当館長の中にある自社の拠点に身を置いております。

いわゆる記者クラブです。

きょうは、そんな記者クラブに研修と言うことで、これから私たちの仲間として働く方がお見えになりまして、一緒に記者会見に臨場していただいたほか、僕の拠点以外に、いろんな省庁の拠点を視察して歩きました。

あらためて、霞ケ関の大きさを感じました・・・というか中途半端に大きい。
省庁と省庁の間って、そこそこ離れていて、歩くとけっこうな距離に感じるのですけど、最寄り駅は、殆どが霞ケ関駅なのです。一部、となりの国会議事堂前駅が最寄り駅というところもありますけど、駅まで行って、電車を待って、降りて駅を出てとしていると、結局、歩いて行ってもかわらない。
ましてや、同じ霞ケ関駅が最寄りであれば、電車での移動は考えられません。

でも霞ケ関駅って、路線によって、全く違うところに出るのです。
霞ケ関駅に乗り入れている地下鉄線は3つ・・・丸ノ内線と日比谷線と千代田線。

総務省や警察庁の入っている合同庁舎２号館、あるいは裁判所の合同庁舎は丸ノ内線の霞ケ関駅が近い。そして財務省や経済産業省は千代田線が近い。同じ霞ケ関駅でも、それが、そこそこ離れているのです。さりとてタクシーに乗るほどの距離でもナシ。

こと、今のように暑い季節だと移動がなかなか気合いのいるものになります。
そんなことを、研修の名の下に、霞ケ関巡りをしていて、改めて感じたのでした。


でも・・・そのおかげで、きょうはだいぶ体重減に貢献した一日の過ごし方だったかも。

コメント 2

この時期、新入社員さんたちが配属されて現場での仕事を始める時期ですね。
どんなベテラン、重鎮さんにも新人時代があったわけなので、少々の失敗とか恐れずに、しっかり育っていってほしいですね。
by YAP (2023-07-08 07:03) 

YAPさん！
いつもコメントをありがとうございます。
新人さんの成長とともに、教える方も、それで成長できます。
教わるより、教える方が難しいとおもうこともしばしば。
by ちんくろ２級 (2023-07-10 09:56)