日々の備え

土曜日は朝の５時半起き。
台場の小中学校校庭での港区総合防災訓練に消防団員の一人として支援参加しました。

総合防災訓練には地域の方々から小中学生がたくさんお見えになり、消火器による初期消火からマンションの隔壁破壊（ベランダを仕切っている石膏ボードを破って避難することです）、AEDや担架を使った人命救助など、様々な体験をしていかれました。

僕は、初期消火の体験のお手伝い。
さあ、みなさん、火事を見つけたら、消火器を持って・・・の前にすることがあります。なんでしょう？？？？

それは・・・
火事を周りの人に知らせること、何よりそれが大切です。
あなたは、目の前で火事をみつけました！
そしたら・・・そう、大きな声で叫びましょう！

「か〜じ〜だぁあああ！！」

さぁ消火器を持って火に近づいて！栓を抜いて！
ホースを火に向けて！ハンドルを握って・・・消火！！！

な〜んてことを繰り返し、子どもたちや、地域の方にご教示しておりました・・・１０月だってのに、あつかったぁ。

そして、お台場の安全を守る消防団の技能をみなさんに披露。その取り組みの一環を知っていただき、総合防災訓練を締めくくりました。

業務命令で思いがけなく始めた活動ですけど、地域の皆さんの、ひいては世の中のために働く喜びを感じます。