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品質の低下 [ニュース]

悪夢という言葉をめぐって、総理大臣と野党の重鎮が国会で激しく論戦したそうな。


論戦という言葉をつかうのも勿体ない。


限られた時間を無駄な議論に費やしおってからに・・・そんな稚拙な言葉を使って野党批判した総理も総理だと思いますが。


あと、五輪の担当大臣が白血病の離間を公表した水泳選手の池江璃花子さんに投げかけた言葉で批判されている・・・「がっかりした」だって。
もっとも悪意は無かったんだろうとは思うけど、その言葉は無いです。
言葉を選べない・・・こんな人でも国会議員になって、しかも国務大臣になれるんですね。


やれやれ。




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YAP

なんというか、横柄で無礼な総理大臣ですよね。
明らかに周りを見下しているから、こういうものの言い方をしてしまう。
一方で、何かにつけ批判しかせず代案を一切出さない野党もダメ。
選挙のたびに、どこに投票していいものか、悪い意味で迷います。
by YAP (2019-02-15 08:20) 

ちんくろ2級

YAPさん、いつもコメントをありがとうございます。
野党が話にならないのは今に始まったことでは無くて、そのかわりにかつては、自民党の中で、一定の緊張感があったように思います。
それが、全く今は無くなってしまっていますから、だれも総理に物申せない状況なんですね。
それを考えると派閥は悪いものでは無いと思います。

大臣の失言を、全体を見渡したら問題ないという意見が、ここにきて跋扈していますけど、全体を見ても・・・あの言葉選びはダメですよ。
国家として重大な選択を迫られたときに、間違った判断、それも軽はずみなことをして取り返しのつかないことになってしまう懸念を自ら示したようなものだと思うのです。

これは報道における発言引用の問題では決してないと思うのです。
by ちんくろ2級 (2019-02-15 18:07) 

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