住民投票

沖縄の米軍基地の問題。


辺野古の埋め立ての是非を問う住民投票の結果が出た。
７割が反対を投じた・・・と。


選挙ってそういうものだといえばそれまでだけど。
７割というのは投票した人の中での７割。


有権者全体を母数にすれば、投票にすらいかなかった人が半分近くいるということを、どう、この結果に反映するべきかも考えないといけないのではないだろうか。


今回の住民投票は、是と非の二択では無くて、どちらでもないという第三の選択肢があった。投票をしなかった人は、この範疇に近いのかなと・・・僕は思うのだけど、短絡的に過ぎるだろうか。


あ・・・あくまで個人の見解です。
いつものことですが。

コメント 2

反対の人は強い意志を持ってほとんど投票に行っているでしょうから、行かなかった人たちって、賛成だったり、微妙な心境（今回の選択肢でいえば「どちらでもない」）の人が表立った行動を見せづらかっただったんだろうと思います。
正直なところ、私はこの県民投票の実施自体、どうなんだろうと思っていました。
法的な拘束力があるわけではないので、どういう結果が出ようとおそらく政府の行動は変わりません。
県民の分断を招くかもしれませんし、余計に混乱が広がるだけではないかと。
そもそも、埋め立て反対の人は、普天間のままでいいと思っているのか？
代案もない中、中途半端なものだったと思ってしまいます。
by YAP (2019-02-26 08:15) 

YAPさん、いつもコメントをありがとうございます。
すでに、県民投票のことが話題にならなくなってしまったところが、この動きの中途半端さの現れだと思います。
オール沖縄なんて言いながら、全くオールじゃないんですよ。


by ちんくろ２級 (2019-03-18 15:15)