SSブログ

カラテ修行とお仕事と [カラテ]

ワタクシがカラテ修行のかたわら従事しておりますテレビ局の仕事で変化がありました。

いま報道局というニュースをお送りしている部門で働いていることは、前に書いたことがあるかもしれません。そのニュースの仕事において、経済部という取材部門で、また、記者をすることになったのです。



テレビ局のニュースの仕事は、世の中の最前線に出て情報をとってくる「外勤」と、お台場の社屋で外から入ってきた情報を整理してニュースとして送り出す「内勤」に分けられます。

記者は「外勤」でして、お台場の社屋では無く、多くは自分の受け持ちの取材先の近く、あるいは、その中にいます。よく皆さんも耳にすることがあるかもしれません「記者クラブ」と呼ばれている拠点です。



私は、経済部で財務省などの取材担当になりましたので、財務省の記者クラブに所属することになりました。拠点はそのため官庁が並ぶ霞ケ関にあり、お台場にいくことは殆ど無くなりました。



・・・と、前置きが長くなりましたが、カラテの話しに結びつけますと、ちょっと景気悪く、お台場にある我が同好会の常設道場から職場が離れてしまったが故に(会社がかわったわけではないのだけど)なかなか同好会の稽古に出られなくなってしまっております。ワタクシ、こういう記者クラブ所属の取材記者になるのは30年のテレビ局生活で3度目になりますので、こんなふうにカラテの稽古に行きづらくなるのも3度目。

もっとも「おまえの無精を仕事のせいにするな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、そうなのですけど、記者生活をしていると、仕事があるときと無いときの区別がつきにくいのです。もちろん365日24時間臨戦態勢ってことではないのですが、こうやって、このブログに記事を書いている間も世の中は動いている、そのなかで自分の取材機会が突然生じるという可能性が常にあるわけです。風呂に入っているときも、寝床でも、携帯電話はすぐそばに。私なんかの年代では、まだ駆け出しの頃はポケットベルでしたが。


私はこんな状態なのですが、お台場では、他の仲間達がしっかりと道場を守ってくれています。

新しいメンバーも、その中で、しっかりとサラリーマン&OLカラテ家として育っています。

それに、こういう逆境の時こそ、カラテの修行者としての心をどう維持して、どう過ごすかが大切なのだと、それを極真空手の神様は自らに問うているのだと、自分に言い聞かせて、このところの日々を過ごしております。



最後に自分の仕事の宣伝を。


https://www.fnn.jp/articles/-/435010
いつまでアップされているかわかりませんけど・・・



https://www.fnn.jp/articles/-/430065
こちらは文字情報のみです



そんな近況報告でした。



押忍








nice!(2)  コメント(2) 

nice! 2

コメント 2

YAP

常に電話が近くにないといけない仕事って、私は精神的に参ってしまいそうです。
リズムも不規則になるでしょうし、健康維持には今まで以上に気を遣わないといけないですね。
by YAP (2022-11-02 08:14) 

ちんくろ2級

YAPさん、いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。なので、異動でニュースの仕事を離れたときには、携帯電話を持ち歩かなくなります。
でも、昨今、会社の内線も固定電話を廃止すると、層も行かなくなりますねぃ。でも職務中だけです、それであっても携帯電話を携帯するのは。ニュースの仕事じゃなくなったらですけどね。
by ちんくろ2級 (2022-11-11 12:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。