秒読み

この週末に初めてPCR検査をしました。

特に熱が出たということではありません。
今週の木曜に、鼻の手術をすることになっていて、その準備のためです。PCR検査だけじゃなくて、胸部のCT検査もしました。

ぼくは、中学生のころから、鼻が常時つまっています。
学校の健診では「肥厚」と書かれていたのを覚えています。
どうも鼻の二つある気道の一方の粘膜が腫れていて、さらにもうか一方は骨が曲がって飛び出ているとのこと。その頃には既に慢性化していて手術しなければ治らないというような見立てでした。
手術は怖いのと、慢性的に鼻が詰まっているとはいえ、不思議なことにそれは片側ずつで、気にならないと言えば気にならない。
だから、ここまで放置していたのですが、症状が進んだのか、多少は気になるようになってきた。
それに、調べると手術の技が発達して日帰りで可能なところもあるらしい。
ということで、思い切って手術することにしたのです。

この症状、インターネットで調べてみると、「肥厚」という中学生の頃の診断と同じように説明されているものもあれば、「鼻中隔湾曲」と説明しているものもある・・・というか、こちらの方が主流。
後者が、なるほど、骨が曲がって飛び出ているという症状を言ったものなのかもしれません。それに粘膜の肥厚症状は、そもそも鼻中隔の湾曲に起因してそうですしね。

そんな知識をもって、よくよくわが顔を見ると、確かに鼻筋が曲がっているようです。

これが手術で矯正されるのかしらん？
ひょっとして、西洋人のように、花高になったりして？？？

週末のPCR検査で、そんな冗談を言って居られるほど、手術が、遠い先のことでも無くなりました。
さあ、どうなることやら。
手術なんて、生まれて初めてのことなので。