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ジムショのチカラ [よしなしごと]

他の会社さんの番組ですけど、加藤浩次さんが司会を担当されている朝の情報番組が近日おわるんだそうです。一部報道によりますと・・・ですけどね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/561ee428419a9b11f74e465db26d9c0f7d5bcd21

その理由はわかりませんけど、いろんな憶測が早くも出ていて、こんな記事まで。
僕みたいに、テレビ局に勤めていても、放送の現場というとニュースの世界しか知らない者では、テレビ局と芸能事務所の関係は実はよくわかりません。
でも、ある程度の圧力なんだか、気遣いなんだか、そういうものはあるのは間違いない。どちらかはわからないけど、ただ実際の圧力はないにせよ、それを心配するから気遣いが生じているんでしょうから、実質、そういう大きな芸能事務所からの圧力という者はあるんだろうなとは思っています。

ニュースをとりまく状況でも実際に、そういう操作というか場面があるからです。
皆さんも放送をみていておかしいと思うときがありませんか?

通常、警察に逮捕された人を●●容疑者と報じているのが、そうなっていなかったり。
だれもが、元々有名な、そして今も活動中のアイドルグループに所属していたのを知っている筈なのに、あからさまに、それに触れないようにしていたり。

具体的な例や、そこに至るまでの詳細な流れは、いわゆる職務上の秘密なのかもしれないので書けないですけど。

僕なんて、そういう芸能の人たちとは関わらずにテレビ局人生を過ごしてきた者ですから、余計になんですけど、なんで、社会正義を是としているニュースの世界まで、そういう影響が及ぶのかと内心じゃ腹立たしいことこの上無しです。

いっそのことウチの事務所のタレントを送らないっていうなら、では結構、その辺にいる人で番組作りますくらいの強いこと言えないのかなと。だって、場末の小さな劇場でお芝居している役者さんや、羽フォーマンスを披露している芸人さんなんて数多いらっしゃるじゃありませんか。

いっそのこと、その方が、番組の独自性も増すのではないかと。
あくまで個人の思いですけどね。




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カラテ修行とお仕事と [カラテ]

ワタクシがカラテ修行のかたわら従事しておりますテレビ局の仕事で変化がありました。

いま報道局というニュースをお送りしている部門で働いていることは、前に書いたことがあるかもしれません。そのニュースの仕事において、経済部という取材部門で、また、記者をすることになったのです。



テレビ局のニュースの仕事は、世の中の最前線に出て情報をとってくる「外勤」と、お台場の社屋で外から入ってきた情報を整理してニュースとして送り出す「内勤」に分けられます。

記者は「外勤」でして、お台場の社屋では無く、多くは自分の受け持ちの取材先の近く、あるいは、その中にいます。よく皆さんも耳にすることがあるかもしれません「記者クラブ」と呼ばれている拠点です。



私は、経済部で財務省などの取材担当になりましたので、財務省の記者クラブに所属することになりました。拠点はそのため官庁が並ぶ霞ケ関にあり、お台場にいくことは殆ど無くなりました。



・・・と、前置きが長くなりましたが、カラテの話しに結びつけますと、ちょっと景気悪く、お台場にある我が同好会の常設道場から職場が離れてしまったが故に(会社がかわったわけではないのだけど)なかなか同好会の稽古に出られなくなってしまっております。ワタクシ、こういう記者クラブ所属の取材記者になるのは30年のテレビ局生活で3度目になりますので、こんなふうにカラテの稽古に行きづらくなるのも3度目。

もっとも「おまえの無精を仕事のせいにするな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、そうなのですけど、記者生活をしていると、仕事があるときと無いときの区別がつきにくいのです。もちろん365日24時間臨戦態勢ってことではないのですが、こうやって、このブログに記事を書いている間も世の中は動いている、そのなかで自分の取材機会が突然生じるという可能性が常にあるわけです。風呂に入っているときも、寝床でも、携帯電話はすぐそばに。私なんかの年代では、まだ駆け出しの頃はポケットベルでしたが。


私はこんな状態なのですが、お台場では、他の仲間達がしっかりと道場を守ってくれています。

新しいメンバーも、その中で、しっかりとサラリーマン&OLカラテ家として育っています。

それに、こういう逆境の時こそ、カラテの修行者としての心をどう維持して、どう過ごすかが大切なのだと、それを極真空手の神様は自らに問うているのだと、自分に言い聞かせて、このところの日々を過ごしております。



最後に自分の仕事の宣伝を。


https://www.fnn.jp/articles/-/435010
いつまでアップされているかわかりませんけど・・・



https://www.fnn.jp/articles/-/430065
こちらは文字情報のみです



そんな近況報告でした。



押忍








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一人酒手酌酒 [よしなしごと]

一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら 微笑んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ

河島英五さんの「時代おくれ」

高校生の時、深夜放送で聴いたのが初めて。そのときはお酒を飲む自分を想像できなかったけど。いい歌だなぁと思って今に至っています。
そんなことをふと思って、珍しく家でお酒を飲みました。



ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思いつづける
時代おくれの男になりたい
目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
黒田哲也53歳。
なかなか、その域には達しませんけど。
人生道半ば。
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