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ぬぐえぬ恐怖心 [ニュース]

大分で自衛隊のヘリコプターが墜落した事故から一か月。


現場となった住宅でけがをした小学生は、一か月たった今も、普通に学校にいけない状態が続いている・・・そんなニュースが目に留まった。


軽傷だったのは不幸中の幸いであった。
しかし、空からまた大きなものが落ちてくるのではないかという恐怖感から解放されるのは難しいに違いない。人によっては、軽傷ですんだのに、一か月たった今も学校に普通に行けないものかと不思議に思う人がいるかもしれない。

それは、経験したものしかわからない恐怖心であろう。

僕は、一度、自動車運転中、信号待ちで止まっているときに、トラックに追突されたことがある。そのときに、バックミラー越しに見ていた高速で近づいてくるトラックの姿は今でも忘れられない。それに、事故にあってから暫くは、信号で止まるたびにバックミラーに映る広報の車両が、全て自分の車に突っ込んでくるのではないかとの恐怖に身を縮めていた。
それは、事故にあってから暫く続き、今では恐怖心はだいぶ薄らいだものの、その心配は決して拭えることは無いように感じている。

そんなことを思いながら、被害にあった小学生に安寧の日々が戻ることを祈る。




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YAP

それがトラウマですよね。
体験した人にしかわからない苦悩だと思います。
解決には時間が一番の薬でしょうか。
by YAP (2018-03-07 08:22) 

ちんくろ2級

YAPさん、いつもコメントをありがとうございます。
それが、時間がたってもなくならないんですよね・・・本当に何とかならないかと思います。
まぁ確かに薄れて入っているようには思うのですが、亡くなることは無いんだと思います。
by ちんくろ2級 (2018-09-19 16:45) 

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