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目を鍛えよう [カラテ]

土曜日は、極真空手の道場に審判についての講習を受けに行く。


極真空手とは、直接打撃と言って、攻撃を実際に相手の身体に当てることを旨とする流派です。その対極・・・というか、もともと、そちらが伝統的に空手として日本に根付いていたのですが、身体に攻撃を当てるのを寸前で止めてダメージを抑止してきたのが伝統空手と便宜上、僕たちが呼んでいる流派。

空手談義になると、その相対する空手の流儀のハナシになって、どちらが強いだとか、そんな不毛な議論が長らく続いていて、いまも、そんな話になることもあります。
まぁ早い話が、技をより極めたほうが強いんだと思います・・・どの方法でもね。

ただ、お互いに有利不利な点はあるのは間違いないことだと思います。

その結果、極真空手でも、対局の流派のルールに近いものでの試合形式を導入することになりました。その試合における審判の勉強です。

技の入った入らない、そもそもどちらの選手の技が有効か・・・ものすごく審判の目、瞬時の判断が要求されるものであることがわかりました。

これからは、肉体を鍛えると同時に、そういう判断をする目も鍛えなくてはいけません。





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