１０日経ちました

新年度になって１０日経つ。


新社会人になった息子も、新中学生の娘もずっと家にいる。


なんだか時が止まったような。


でも息子は自分の部屋と会社を繋いで研修の毎日。娘も沢山の課題をこなしている由。


まぁ連日、家族揃って夕食を取れるなんて言うのは、我が家の歴史始まって以来のことかもしれない。
それだけは、ありがたいことかなと思っている。


少しくらい前向きに考えられることも無いとね。
いつまで続くか分からないんだから、こんな状況が。

研修だって

新型コロナウイルス感染症の拡大が停まりません。


放送局も企業ですから、それなりに人を移動させないで業務を遂行できるように努めています。


ただ・・・そうはいっても放送を続けるには一定量の人員は出社しなければならない。
僕のいた報道部門なんてその典型です。


なので、状況によっては応援に入らないと行けないかも知れないということで、ブランクを埋めるべく、報道の仕事を研修に行ってきました。


まぁまだ社内に感染者は出ていないので、報道局から人が一斉に消えるなんて事態にはなっていませんから、予備役が投入されるのなんて先のことかと思ってはいますが・・・行ってみると相でもない感じです。


果たしてどうなることやら。
と思っていたのが、実は一週間前なんですが・・・どうやら実際にお手伝いに入ることになった様子です。


いやぁ緊張してきたぞ。

いよいよ緊急事態

総理の記者会見・・・全く心に響かなかった。


ずーっと、中身のない話ばかり。
そのあとの質疑の時間を短くするためなんじゃないかと邪推してしまいそう。


自分の身は自分で守るしかないか。
いずれにせよ、この総理大臣は、アテにはならなそうだ。

緊急事態

いよいよ東京は切羽詰まったということか。


しかし、総理大臣は緊急事態が宣言されても何も変わらないことを強調した。


そんな緊急事態があるか！？


こういう時は、何も変わらないから安心しろと言うんじゃなくて、緊急事態だから、みんな気を引き締めて耐えがたきを耐えてくれ・・・これくらいのことを言わなきゃダメだろう。


なんか、ピントがずれている、この国の指導者。
しかも、対策で生じた不利には責任を持つと言いながら、なんの責任も持ってくれそうもない。
マスク２枚だけが大作だとは思っていないけど、口ばっかりの感否めず。


言葉が軽い。
こんなのでも、記録的な在位期間なんだから、よほど他に適当な人がいないんだな。

感染拡大

国や都の、外出するなとの呼びかけの効果やいかに。


毎日毎日、１００人前後の新コロナウイルス患者が出ている。


呼びかけしなくちゃ、もっと大きな広がりになるということか、それとも、呼びかけたところで効果が無いということか。それはよくわからない。


ただ、この調子では、いつか自分に順番が回ってくるんじゃないかと、そんな漠然とした不安が大きくなってくる。

庭に出るくらいいいでしょう

週末、家を出るなと言われている。
言うまでもなく感染症の拡大を抑えるため、国も都も必死に呼びかけている。


家の中に居ろということなのかもしれないけど、庭に出るくらいは良いだろう。
庭で、ここのところご執心の自転車整備。


ひとつ整備すれば、気になる個所がまた一つ見つかる。
工具を持つと時間が経つのを忘れてしまう。


あっというまに日が暮れた。

桜散る

今年の桜は長く咲いているような気がする。


でも、そういう年に限って、桜をゆっくり愛でることが許されないのは残念だ。


来年も咲くのは・・・それはそうなのだけど、見られるかどうかはわからない。


ましてや、いまは得体のしれない病気が蔓延している中だから。
余計にそんな思いが強くなる。


長いとはいえ、いよいよ桜が散り始めた。

みんな在宅

息子は家で研修中。
僕も家で職務遂行中。


まぁおかげで、連日、家族そろって夕食をとることが出来ます。


ケガの功名。

四月馬鹿

４月１日と言えば新年度の始まりとともに、うそをついてもいい日だと言われる。


でも、さすがに、今年は、こんな状態だから、冗談が冗談じゃなくなるという気持ちが皆さんの中に大きいのでしょう。
ウソのハナシはほとんど接することがありませんでした。


まぁそれはそれで結構なことです。

新年度は嵐の船出

言うまでもなく、新型コロナウイルスによる感染症拡大の中で迎える新年度。


今年は我が社の入社式は無しになったそうな。
研修も在宅で行うとか。


もっとも、殆どの会社さんがそうなのではなかろうか。
うちの息子も新社会人だけど同じらしい。


僕は社会人になって２８年目の始まりだ。
２８年前の今日・・・こんな日が訪れるなんて誰が予想しただろう。


でも、何がおこるかわからないのは当然のこと。
必ず乗り切れると信じている。