立つ鳥

人事異動。
週明けから報道センターに参ります。



引き継ぐ席は綺麗に


引き出しの中も空にしました。茶箱の中には後任が使える文房具が


法務部で過ごした3年は、放送の使命と社会の変化、こと不寛容になっていく世の中で、テレビはどうあるべきかを考える毎日でした。また、生放送の現場しか知らかった僕にとって、ドラマやバラエティ番組の制作に関われたのは大きな収穫でした。


これから世の中は益々不寛容の度合いを増すでしょう。番組制作における法務部門の重要性は高まっていくに違いありません。


テレビ局は世のため人のために在る。


その認識に、ドラマ、バラエティ、ニュース、の別はありますまい。
これからの僕の使命は、僕たちの未来が明るいものであるように、有用なニュースを世の中に送り出していくことです。その信念を心の真ん中において、正直に仕事をしていく所存です。