ああ故郷 [ふるさと]
僕の故郷は岡山市の南部に広がる平野にある。
その広い平野は、遠浅の海を先人たちが干拓して作ったもので、自然の中に、その歴史を物語る人口の形、直線であったり美しい曲線であったりの幾何学的地形が入り混じっている。
僕は、それを高いところから見るのが好きだ。
かつては小学校の校舎の最上階から見ていた・・・5階だか6階だったけど、それが近所で一番高い場所だったから。でもそこは昇ってはいけないところだったので、あとで先生にこっぴどく怒られたけど。
きのう東京に帰る飛行機の中から見た故郷の景色
いつも、足早に去っていく故郷での時間。
それゆえ、必ず、なにかを忘れてきてしまったような気持ちを、飛行機にせよ新幹線にせよ、東京に着くまでの間、ずっと抱いているのだけど、なにを忘れたのかわからない。
でも、何かを家に、あるいは故郷のどこかに、忘れてきているのは間違いがなさそうなのだ。
だから、その忘れ物を探しに、また、すぐに帰らなきゃと思うのだけど、次にいつ帰ってくるんだろう、もしかしたら、もう帰ることはないかもしれない・・・なんてちょっとおセンチになっている自分が好きだったりして。
(まぁホントまたすぐに帰ってくるのだけどね・・・この前に帰ったのはヒトツキ前だもの)
ありがとう岡山の海、山、美しき平地。
ありがとう、僕の宝、岡山の家族、そして友人たち。
音速で 離るる故郷を 眺めつつ 常に思うは また帰らばや
その広い平野は、遠浅の海を先人たちが干拓して作ったもので、自然の中に、その歴史を物語る人口の形、直線であったり美しい曲線であったりの幾何学的地形が入り混じっている。
僕は、それを高いところから見るのが好きだ。
かつては小学校の校舎の最上階から見ていた・・・5階だか6階だったけど、それが近所で一番高い場所だったから。でもそこは昇ってはいけないところだったので、あとで先生にこっぴどく怒られたけど。
きのう東京に帰る飛行機の中から見た故郷の景色
いつも、足早に去っていく故郷での時間。
それゆえ、必ず、なにかを忘れてきてしまったような気持ちを、飛行機にせよ新幹線にせよ、東京に着くまでの間、ずっと抱いているのだけど、なにを忘れたのかわからない。
でも、何かを家に、あるいは故郷のどこかに、忘れてきているのは間違いがなさそうなのだ。
だから、その忘れ物を探しに、また、すぐに帰らなきゃと思うのだけど、次にいつ帰ってくるんだろう、もしかしたら、もう帰ることはないかもしれない・・・なんてちょっとおセンチになっている自分が好きだったりして。
(まぁホントまたすぐに帰ってくるのだけどね・・・この前に帰ったのはヒトツキ前だもの)
ありがとう岡山の海、山、美しき平地。
ありがとう、僕の宝、岡山の家族、そして友人たち。
音速で 離るる故郷を 眺めつつ 常に思うは また帰らばや