場内放送 [よしなしごと]
駅の案内で駅員さんがマイクで案内してくれますよね。
とびらしまりまーす・・・って。
あれ、最近、やたら大声で怒鳴っているように聞こえるんですけど・・・そういう方針にしたのかな。
とびらから離れろ離れろと。
もっとも、厳しく言わないと列車の運行に妨げとなるから、やむを得ないということはあるんでしょうけど、どうも最近になって、ぶっきらぼうさが増しているように感じます。
それ以前に、乗客のマナーが悪くなっているのでその対抗ってことかもしれませんが。
とびらしまりまーす・・・って。
あれ、最近、やたら大声で怒鳴っているように聞こえるんですけど・・・そういう方針にしたのかな。
とびらから離れろ離れろと。
もっとも、厳しく言わないと列車の運行に妨げとなるから、やむを得ないということはあるんでしょうけど、どうも最近になって、ぶっきらぼうさが増しているように感じます。
それ以前に、乗客のマナーが悪くなっているのでその対抗ってことかもしれませんが。
ながーい一週間 [よしなしごと]
あ~
新年の仕事始めから、やっと今日で一段落。
長い休みはあっという間に終わるのに。
働いている一週間のなんと長く感じることか。
あすからの三連休もあっという間に終わってしまうんだろうなぁ。
新年の仕事始めから、やっと今日で一段落。
長い休みはあっという間に終わるのに。
働いている一週間のなんと長く感じることか。
あすからの三連休もあっという間に終わってしまうんだろうなぁ。
情報・知識・知恵 [カラテ]
僕の小学校の同級生が、お子さんのことで悩んでいました。
お子さんは受験を控えているのだけれども、ここにきて、どうも勉強に身が入らない。そのうちに勉強することに何の意味があるのかという思いが強くなり余計にやる気を失ってしまっている。
それを聞いて、僕も受験生のころのことを思い出して、こんなことを話しました。
勉強という言葉は、「学問」という意味とともに、「気が進まないこと嫌なことを敢えてする」という意味があります。よく、商売をしている人が値引きをするときに「勉強しますよ!」っていうでしょう。それは後者の意味から来ている用法です。
だから、勉強するのに身が入らない、勉強したくないという気持ちは当然、人の心に湧いてくるものです。
では、なぜ私たちは気が進まないなかでも、それをおして勉強しなければいけないのか。
それに教科書に書いてあること、いろんな教科の問題集を解くこと、それだけを取り上げると、それら単体が、私たちが生きていくために直接役に立つものには思えません。このことも勉強する気が今一つ起きない要因だと思います。
私たちは日々様々な情報に囲まれて生活しています。その情報のことを英語で information といいます。information は知らず知らずのうち無造作に頭の中に入り込んではいますが、そのままでは頭の中に残りません。
その数多のinformationを自分が大切だと思った、、興味を持ったといった基準で整理して頭の中に残します。そしてそれが頭の中に知識として残るのです。それを英語では knowledge という。
そして頭の中に貯めた knowledge の数々が複雑に絡み合って、それが知恵となる。これを英語で wisdom という。この wisdom こそが世を生き抜いていくために必要なのです。
受験生は、まさに、勉強することを通じて infomation を knowledge として頭の中に蓄積している真っ最中なのです。そしてその knowledge が多ければ多いほど、そこから生み出される wisdom は豊かなものになり、それは同時に自身の今後の人生の豊かさに関わってくるに違いない。
僕が友達にしたお話しはここまで。
実は、このお話し、僕のオリジナルではありません。
まだ時代が昭和だったころ・・・その昭和の最後の年のこと。
僕は東京の駿台予備学校に通う浪人生でした。そして住まいは千葉の船橋市にある予備校の寮。その寮に、駿台の高名な英語講師である奥井潔師(おくい・きよし=駿台では講師のことを師と呼ぶんです)がいらっしゃって寮生を前に講話をしてくださいました。これは、その時僕が聞いた奥井師の講話そのものなのです。
当時、18歳の僕の頭の中に、このお話しは強烈に残りました。いまでも目を閉じると、僕たちを前に語り掛ける奥井師の朗々とした声とその柔和なお姿が頭の中にめぐります。
奥井 潔 師
受験生を抱える親として悩んでいる友だちに、いい機会だと思って、奥井師の講話を紹介した・・・たというわけです。
そしたら、同時に、大山総裁が好まれていたという格言も頭に浮かんだので、それも紹介しました。
「牛を水飲み場に連れて行くのは、牛飼いの役目。ただし水を飲むか飲まないかは、牛自身の問題だ。わたしは空手を教えるが、強くなるかならないかは、君たち自身の問題だ。」
受験生のみならずあらゆる生徒・学生の皆さんの目の前には knowlege のタネが溢れんばかりにあるんです。
それを取り入れるかどうかは・・・あなた自身の裁量。そう、目の前の宝の山があっても、それを手に入れらるかどうかは、結局、自分自身の行動にかかっているのです。
そうそう・・・
information → knowledge → wisdom の昇華って、私たちの稽古とも似ていますよね。
古来から我が国にには、相手を倒したり自分の身を守るための攻撃防御の技がたくさん伝えられていた。それを大山倍達総裁が整理されて基本稽古として確立された。
私たちはその基本稽古の動きを学び習得し、それを移動稽古に、さらに組手へと生かしていく。
ということで、我がフジテレビ同好会では、基本稽古を大切に、めいっぱいカリキュラムの中に取り入れています。
今年もフジテレビ同好会を、どうぞよろしくお願いいたします。
押忍
お子さんは受験を控えているのだけれども、ここにきて、どうも勉強に身が入らない。そのうちに勉強することに何の意味があるのかという思いが強くなり余計にやる気を失ってしまっている。
それを聞いて、僕も受験生のころのことを思い出して、こんなことを話しました。
勉強という言葉は、「学問」という意味とともに、「気が進まないこと嫌なことを敢えてする」という意味があります。よく、商売をしている人が値引きをするときに「勉強しますよ!」っていうでしょう。それは後者の意味から来ている用法です。
だから、勉強するのに身が入らない、勉強したくないという気持ちは当然、人の心に湧いてくるものです。
では、なぜ私たちは気が進まないなかでも、それをおして勉強しなければいけないのか。
それに教科書に書いてあること、いろんな教科の問題集を解くこと、それだけを取り上げると、それら単体が、私たちが生きていくために直接役に立つものには思えません。このことも勉強する気が今一つ起きない要因だと思います。
私たちは日々様々な情報に囲まれて生活しています。その情報のことを英語で information といいます。information は知らず知らずのうち無造作に頭の中に入り込んではいますが、そのままでは頭の中に残りません。
その数多のinformationを自分が大切だと思った、、興味を持ったといった基準で整理して頭の中に残します。そしてそれが頭の中に知識として残るのです。それを英語では knowledge という。
そして頭の中に貯めた knowledge の数々が複雑に絡み合って、それが知恵となる。これを英語で wisdom という。この wisdom こそが世を生き抜いていくために必要なのです。
受験生は、まさに、勉強することを通じて infomation を knowledge として頭の中に蓄積している真っ最中なのです。そしてその knowledge が多ければ多いほど、そこから生み出される wisdom は豊かなものになり、それは同時に自身の今後の人生の豊かさに関わってくるに違いない。
僕が友達にしたお話しはここまで。
実は、このお話し、僕のオリジナルではありません。
まだ時代が昭和だったころ・・・その昭和の最後の年のこと。
僕は東京の駿台予備学校に通う浪人生でした。そして住まいは千葉の船橋市にある予備校の寮。その寮に、駿台の高名な英語講師である奥井潔師(おくい・きよし=駿台では講師のことを師と呼ぶんです)がいらっしゃって寮生を前に講話をしてくださいました。これは、その時僕が聞いた奥井師の講話そのものなのです。
当時、18歳の僕の頭の中に、このお話しは強烈に残りました。いまでも目を閉じると、僕たちを前に語り掛ける奥井師の朗々とした声とその柔和なお姿が頭の中にめぐります。
奥井 潔 師
受験生を抱える親として悩んでいる友だちに、いい機会だと思って、奥井師の講話を紹介した・・・たというわけです。
そしたら、同時に、大山総裁が好まれていたという格言も頭に浮かんだので、それも紹介しました。
「牛を水飲み場に連れて行くのは、牛飼いの役目。ただし水を飲むか飲まないかは、牛自身の問題だ。わたしは空手を教えるが、強くなるかならないかは、君たち自身の問題だ。」
受験生のみならずあらゆる生徒・学生の皆さんの目の前には knowlege のタネが溢れんばかりにあるんです。
それを取り入れるかどうかは・・・あなた自身の裁量。そう、目の前の宝の山があっても、それを手に入れらるかどうかは、結局、自分自身の行動にかかっているのです。
そうそう・・・
information → knowledge → wisdom の昇華って、私たちの稽古とも似ていますよね。
古来から我が国にには、相手を倒したり自分の身を守るための攻撃防御の技がたくさん伝えられていた。それを大山倍達総裁が整理されて基本稽古として確立された。
私たちはその基本稽古の動きを学び習得し、それを移動稽古に、さらに組手へと生かしていく。
ということで、我がフジテレビ同好会では、基本稽古を大切に、めいっぱいカリキュラムの中に取り入れています。
今年もフジテレビ同好会を、どうぞよろしくお願いいたします。
押忍
何故に人は [お仕事]
我が社の仕事始め・・・
恒例の新年全体会議といわれるものがあります。
会議というか・・・まぁ始業式のようなものでして、スタジオに設営された会場にて、社長の訓示を社員全員で聞くのが主です。全員って言っても、まぁ出られる人だけ。それでも社員半数は出ているでしょうか・・・報道で働いていた頃にはとても出られませんでしたけど。
僕は、事務方の仕事を手伝っていました。
人を席にいざなうのが使命。
どうしても後ろから席が埋まりがちで前の方が空いてしまうのを、なんとか前へ前へと人を誘導するわけです。それがなかなか人は前に行きたがらない。
これってどうしてなんでしょうね。
とくに席が埋まりつつあるものの、歯抜けのように前に空き席が出来てしまい、それが見栄えが悪いから何とかそこに座ってもらいたいなと言うときに及ぶと、そこに行ってくれとお願いしても、いやいや後ろで結構と無益な交渉が始まるわけです。
大人なんだから・・・みんな。
恒例の新年全体会議といわれるものがあります。
会議というか・・・まぁ始業式のようなものでして、スタジオに設営された会場にて、社長の訓示を社員全員で聞くのが主です。全員って言っても、まぁ出られる人だけ。それでも社員半数は出ているでしょうか・・・報道で働いていた頃にはとても出られませんでしたけど。
僕は、事務方の仕事を手伝っていました。
人を席にいざなうのが使命。
どうしても後ろから席が埋まりがちで前の方が空いてしまうのを、なんとか前へ前へと人を誘導するわけです。それがなかなか人は前に行きたがらない。
これってどうしてなんでしょうね。
とくに席が埋まりつつあるものの、歯抜けのように前に空き席が出来てしまい、それが見栄えが悪いから何とかそこに座ってもらいたいなと言うときに及ぶと、そこに行ってくれとお願いしても、いやいや後ろで結構と無益な交渉が始まるわけです。
大人なんだから・・・みんな。
お仕事?はじめ [お仕事]
さぁ今日から令和2年の会社通いが始まります。
ちょっと長いお休みを満喫してしまったので、すぐにすぐ働くぞーという気分になれるかどうか。
カラテの稽古は・・・月曜日ですけど、もう少し先になります。
でも自主トレーニングは今日から始めないと。
これが肝心なのです。
え・・・何のために会社に行っているんだって??
それは言わないでください。
ともかく、令和2年のフジテレビ生活スターティン!
ちょっと長いお休みを満喫してしまったので、すぐにすぐ働くぞーという気分になれるかどうか。
カラテの稽古は・・・月曜日ですけど、もう少し先になります。
でも自主トレーニングは今日から始めないと。
これが肝心なのです。
え・・・何のために会社に行っているんだって??
それは言わないでください。
ともかく、令和2年のフジテレビ生活スターティン!
正月気分は続く [ふるさと]
きょうで5日ですけど、まだまだ正月気分は続いています。
4日には小学校の同級生を集めての新年会。
なんと20人近くが集まりました・・・すごい!!!
みんな、それぞれの道を歩んでいますが、ひとたび集まれば、小学校の教室にいるような。
このお友だちの存在こそが故郷なんだなぁって改めて思いました。
きょうの朝早くには岡山を離れます。
いつも、この故郷を離れる、その時が一番寂しい・・・これまで何度味わったことか。
でも、その気持ちがあるので、また帰ってくるのです。
4日には小学校の同級生を集めての新年会。
なんと20人近くが集まりました・・・すごい!!!
みんな、それぞれの道を歩んでいますが、ひとたび集まれば、小学校の教室にいるような。
このお友だちの存在こそが故郷なんだなぁって改めて思いました。
きょうの朝早くには岡山を離れます。
いつも、この故郷を離れる、その時が一番寂しい・・・これまで何度味わったことか。
でも、その気持ちがあるので、また帰ってくるのです。
岡山での初詣 [ふるさと]
前にも書きましたけど、東京での初詣は元日に近所の氏神様に。
夫婦で行きました。
そして3日には岡山での初詣に。
岡山の我が家の氏神様・・・藤田神社には、当神社を取り巻く特殊な事情から今年は参らず。
https://fujita-jinja.or.jp/blog/%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%AE%AE%E5%8F%B8-%E4%BB%8A%E4%BA%95%E4%BC%B8%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E4%B8%80%E9%83%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
どうも、このコメント、歯切れが悪い・・・個人の感想ですが。
逮捕されてすぐに釈放されたことを強調してはいますけど、逮捕された事実に関しては、それが不当なものであったという主張は見られないように読めるのです・・・
それはともかく、折しも年末に母が自宅で段差を踏み外し足の指一本を骨折してしまいましたので、足の負傷にご利益ありと古来から定評のある與太郎神社を初詣の場所に定め、参ってきました。
よたろうさん、あるいはよたろうさま・・・と地元では言います
前は何度も通ったことがあるのだけど参拝したのは初めてです。神社なのに線香焚かれてるし、賽銭箱に般若心経の書かれた布が掛けられてる。
なんとも不思議な空間でした。
夫婦で行きました。
そして3日には岡山での初詣に。
岡山の我が家の氏神様・・・藤田神社には、当神社を取り巻く特殊な事情から今年は参らず。
https://fujita-jinja.or.jp/blog/%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E5%AE%AE%E5%8F%B8-%E4%BB%8A%E4%BA%95%E4%BC%B8%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E4%B8%80%E9%83%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
どうも、このコメント、歯切れが悪い・・・個人の感想ですが。
逮捕されてすぐに釈放されたことを強調してはいますけど、逮捕された事実に関しては、それが不当なものであったという主張は見られないように読めるのです・・・
それはともかく、折しも年末に母が自宅で段差を踏み外し足の指一本を骨折してしまいましたので、足の負傷にご利益ありと古来から定評のある與太郎神社を初詣の場所に定め、参ってきました。
よたろうさん、あるいはよたろうさま・・・と地元では言います
前は何度も通ったことがあるのだけど参拝したのは初めてです。神社なのに線香焚かれてるし、賽銭箱に般若心経の書かれた布が掛けられてる。
なんとも不思議な空間でした。
大移動 [ふるさと]
きのうの移動。
羽田空港から飛行機便にしました。
2日の移動だから空いていると思っていたら満員。
航空券をおさえたときは結構な空き席があったのですが・・・やはり長い休みを恃んで、異動する方が多いのですね、僕もその一人だけど。
2日は特にどこに行くことも無く、家についたら、そのまま家で過ごしました。
落ち着きます・・・実家。
羽田空港から飛行機便にしました。
2日の移動だから空いていると思っていたら満員。
航空券をおさえたときは結構な空き席があったのですが・・・やはり長い休みを恃んで、異動する方が多いのですね、僕もその一人だけど。
2日は特にどこに行くことも無く、家についたら、そのまま家で過ごしました。
落ち着きます・・・実家。
帰郷 [よしなしごと]
元日は近所の神社に初詣。
小さな神社なのですけどね・・・氷川神社さんです。
家族みんなで御雑煮を食べました。
おもちは、私の岡山の実家でついた丸い形。それが小松菜と鶏肉とカマボコ所の神社に初詣。
小さな神社なのですけどね・・・氷川神社さんです。
家族みんなで御雑煮を食べました。
おもちは、私の岡山の実家でついた丸い形。
お椀は小松菜と鶏肉とカマボコの入った単純なもので、こちらは江戸流です。
岡山と江戸の文化が交錯するのが我が家のお雑煮です。
さて、お正月が開けて二日目のきょう。
僕は岡山の実家に年始の帰省です。
今年のお正月は休みが長いので、こんな時期にかえっても、ちょっとゆっくり出来そうです。
小さな神社なのですけどね・・・氷川神社さんです。
家族みんなで御雑煮を食べました。
おもちは、私の岡山の実家でついた丸い形。それが小松菜と鶏肉とカマボコ所の神社に初詣。
小さな神社なのですけどね・・・氷川神社さんです。
家族みんなで御雑煮を食べました。
おもちは、私の岡山の実家でついた丸い形。
お椀は小松菜と鶏肉とカマボコの入った単純なもので、こちらは江戸流です。
岡山と江戸の文化が交錯するのが我が家のお雑煮です。
さて、お正月が開けて二日目のきょう。
僕は岡山の実家に年始の帰省です。
今年のお正月は休みが長いので、こんな時期にかえっても、ちょっとゆっくり出来そうです。