入替戦

首都圏の大学リーグで、古い歴史のある硬式野球のリーグ戦。


私たち中央大学が所属している東都大学野球のリーグと東京６大学という二つがあります。
東京６大学は文字通り６の大学による戦いですが、一方の東都大学リーグはさにあらず。


１部から４部まである大所帯なのです。
各部の最下位は、その下の部のトップと入替戦をリーグ戦後に行い、結果によって残留あるいは昇格降格をすることになります。


前の日に書いたように、今回は変則的な入替戦でした。
そもそも、前のリーグ戦で、入替戦をしなかったので、２部で優勝した青山学院大学が入替戦をせずに昇格して１部リーグは７学によって優勝争いがされていたのです。


新型コロナウイルス感染症拡大の影響です。


で、次回から、また１部６学に戻すため、１部の下位２チームと１部の優勝校の巴戦で残留・昇格を争ったと言うわけです。


その巴戦を制したのが２部優勝の日本大学でした。
降格した大学には一時期、連戦連勝、優勝続きだった東洋大学も含まれています。


ホント今や２部で優勝することすら難しい。
東都の硬式野球部は本当に戦国。鍛えられています。