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お台場駐車場事情 [よしなしごと]

お台場には、僕の会社が引っ越してきた当初に比べれば建物が増えたというものの、空き地がまだまだたくさんあります。
そういうところは、駐車場として使われていることが多いです。

その野天の駐車場は時間貸しのところも一部ありますが、たいてい一回(一日)1,500円が相場です。普通車はね。バスは知りませんけど、もっとするはずです。

そのなかで、何か所かは低排ガスの自動車が減額されるところがあるんです。
入り口の料金所でエコカーですと宣言すれば1500円のところを1000円で停められます。
青海臨時駐車場といわれるところがそれにあたる・・・ハズ。あともう一か所どこかがその指定みたいです。

これは、東京都の定める制度
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/vehicle/sgw/pollution/discount.html
に基づいてのものらしい・・・です。

台場の野天の駐車場は概ね同じ経営母体のはずなんですけど、割引対象になるところとならないところがあるのが解せないのですが、それについて、駐車場のおじさんに聞いても、明快な答えを返してくれません。
割引対象になる駐車場はイベントに使われることが多くて、そういう時は閉鎖されてしまい、他の駐車場に止めなくちゃいけなくなる。そういうところは割引対象にならないので残念なのです。

それに、いつも疑問に思うのは、この割引については、自分で「エコカーです」って申告しないと適用されないってこと。駐車場の番小屋のおじさんは、車種を見て明らかにエコカーだとわかるものでも、決して自ら割引があることを教えてはくれないってことです。それに駐車場にもその案内は全くされていません。

僕の前にハイブリッドカーが入っていって、駐車料金を1500円払っているのが見えると、なんで、お得制度を案内してあげないんだろうっていつも思います。

いつも混雑しているわけじゃないのにね。
なんか、気が気ないというか、朝から残念に思う光景の一つです。




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宣伝しちゃお [ふるさと]

僕の小学校の同級生の「ゆみちゃん」のことを紹介します。


ゆみちゃんとは・・・フルネーム「たかおか ゆみこ」さん。
女優の高岡早紀さんの妹でモデルの高岡由美子さんではありません。
こちらの「たかおかゆみこ」さんは、イラストレーターとして活躍中。
多くの作者さんの本に挿絵を提供しているほか、ご自身でも本をお書きになる作家でもあるのです。


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Facebookから作品一つ拝借・・・ゆみちゃん、ゆるして!

そんなゆみちゃんが、ご自身のホームページをリニューアルされたので御紹介。
https://www.takaokayumiko.com/
こちらです。
タイトルはずばり「YUMIKO TAKAOKA illustration」


ゆみちゃんの人がら・・・その心の温かさであったり、何気ないものでも時としてそれらが放つ主張を見逃さない豊かな感受性だったり、または主婦でもあるご自身の日常を素直に表現したものだったり、もちろん、僕たちと一緒に学校の校庭を駆け回っていた頃のことを忘れない気持ちだとか、とにかくそんなところが随所にあらわれた、素敵なイラストの数々が紹介されています。


僕の自慢の故郷のお友だちです。




マーサとリーサ(既3巻セット)

マーサとリーサ(既3巻セット)

  • 作者: たかおか ゆみこ
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2017/03/01
  • メディア: 単行本







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世相でしょうか・・・ [よしなしごと]

電車通勤を再開したことにかこつけて。


金曜の朝のこと。


混んだ電車で当然わたくし、座ること出来ず立っておりました。
そのとき、僕の前に座っている人が、どうも僕のことを睨みつけている・・・ように感じる。
僕にしてみれば、睨みつけられる言われはないのですが、どうも、僕の気のせいでも無いみたい。ただ、無用なトラブルに朝からなるのも嫌なので、個々はとりあえず無視を決め込むことに。


その間、いろいろ考えを巡らせてみたのですが、ひょっとしたら、混んでいるゆえに、つま先が彼のつま先に少し触れたのか、ひょっとしたらカバンが少し膝に触れたってこともあるかもしれない。
かもしれないというくらいですから、そうでないかもしれないし、まぁ触れたとしても・・・文字通り触れたくらいなもんです。それに乗っている電車は東洋一古い地下鉄路線の銀座線。車両は小さいうえに混雑はすごい。そこに目の前の彼は足を投げ出したように座っている。まぁぶつかってくれと言わんばかりの体制なわけです。


まぁ彼が座っているうちは、睨まれているっていのも気の成果もという思いもあったのですが、僕が新橋で降りようとする体制に入ったときに、彼はやおら立ち上がった。そして上からにらみを利かせてきたのをひしひしと感じ、これは、気のせいでは無いぞといよいよ思ったわけです。
まぁそんなに恐怖を感じるほどでもなかったので、相変わらず無視を決め込む。ホームに降りて何か言われるようなことがあれば、こっちだって言い分はありますんで、冷静に話をつければいいやと思っていたら、ヤツはおりてこなかった・・・なんで?僕を睨みつけるためだけに立ち上がったのか???


いろいろ謎を残した事件含みの通勤再開の朝でした。


しかし、最近、ちょっとしたこと・・・満員電車で肩が触れた、足が触れたと怒っている人が多いですよねぇ・・・自分も相手に触れてるのに。満員電車ですから・・・当たり前のことです。触れたほうだって触れたくて触れたわけでもないでしょうに。
そういう光景を見るたび、心に余裕のない人なんだなと、思うんですけど、ここ何年かでそういった余裕のない人が巷に増えたような気がします。


袖すり合うも多少の縁・・・なんて素敵な言葉が日本にはあるのにね。



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再開 [お仕事]

前にも書きました通り・・・
椎間板ヘルニアに伴う神経痛の状況が良くなったので、電車通勤を再開いたしました。


これまでは、自家用車を使わせていただいていたのです。
時折、ブーブー息子と一緒に自家用車で会社まで来て、自動車を持って帰ってもらったり、あるいは迎えに来てもらったりもあったのですが、ブーブーちゃんだって、そんなに暇じゃありませんから。


自家用車は会社近くの駐車場に止めて、そこからは折り畳み自転車で社屋まで移動しておりました。


お台場の駐車場は時間貸し以外に一日定額ってところが多くあります。相場は1日1500円。
朝は時間が気になるので、首都高速を使います。帰りは節約のため一般道。
まぁそこそこ費用のかかることゆえ、一日も早く電車通勤に戻したかったのです。


ということで金曜日から電車通勤。また人ごみに揺られての一日の始まりと終わりです。




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らんぱち [よしなしごと]

お祝い事といえば、蘭の鉢植えの贈り物。


いま、私の職場は、そんな贈り物が次々と届いて、さながら蘭の花園と化しています。


こういうやり取りで日本のGDPが上がったりするのかしら。


我が社の規模でもこんなだから、大きな、それこそ日本を代表するような企業さんでは、もっともっとすごいんでしょうね。


しばらく、お花畑で仕事です。



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回避・・・ [健康]

椎間板ヘルニアに伴う神経痛の件。
前の日の水曜、手術前の検査・・・腰部のCTスキャンを行なったあと診察を受けて参りました。

問診にて、このところ、患部の状態が頗る良く、薬の効果に過ぎないのかもしれないが、痛みをあまり感じなくなったことを報告し、さらにある程度の距離を歩いても耐えられていることも普賢いたしました。

結果、お医者様からは、そうであれば手術は一旦やめにして、もうしばらく様子を見て、症状が収まるのを期待しましょうということに。

つまり29日に入院、30日に手術という計画について、一旦は保留ということに相成りました。
なんだか、どっと全身から力が抜けました・・・ちょっと安心。

とはいえ、足のしびれは全くおさまっていませんし、大量の薬も引き続き飲んでいる以上、決して油断はできません。
空手の修行も、本格復帰は、まだできる状態にはなさそうです。

でも、まぁ当面、身体にキズをつけなくても良いという判断となったことは素直に歓迎したいと思います。

でも、早く、空手の稽古に戻りたい!!
こうしているうちにも、筋力は落ち続けているんだろうなと思うと、焦る気持ちが募ってきますが、そこはぐっとこらえて。

みなさま、ご心配や激励の言葉、ありがとうございました。
それだけに手術回避のご報告、ちょっとおもはゆいところもありますが、何卒ご容赦ください。

でも、正直、ホントにホッとしております。



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連鎖・・・では無いのでしょうが [ニュース]

自動車事故が続きます。


そんな、ここにきて急に増えたってわけじゃないのでしょうけど。
僕はニュースにかかわる仕事をしていたので、よく、夜間の宿直勤務なんてこなしていましたけど、一晩の間に関東一円で交通事故の広報発表は、そりゃもう、たくさんあります。
ただ、ニュースにあえてしないだけ。


でも、ここのところ、アクセルとブレーキの踏み間違えに起因して良そうな、しかも、高齢者が運転していた、あるいは小さな子どもが巻き込まれたといった共通点がある事故が連続しています。


自動車は注意して乗れば安全な乗り物だと思います。
こういうニュースに接することで、いつも以上に安全に気を使って運転をしましょう。
それが犠牲になった人たちの命に報いることだと思います。



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空から故郷を見てみよう [ふるさと]

きのうの続きと言えば続き。。。
故郷の地形を空から眺めてみましょう。


故郷の空.png
岡山市の南部になります


真ん中にある海が「児島湾」です。
その周りに広がっている平野が主に其の児島湾を干拓してできた農地です。


下のほうに山が見えますが、それは「児島半島」です。
文字通り陸続きの半島ですが、その干拓で陸続きになったもので、その前は島だったとか。
児島半島にある山はいくつかありますが、一番高いのが金甲山(きんこうざん)です。
一番高いので、このあたりの学校の校歌にも度々登場します。僕の場合は、小学校から中学校・高校まで、この山が校歌に登場しました。一番高いので、岡山の放送局の送信所も集中していて、山頂に沢山のアンテナが立っているのが特徴的です。


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右の山が金甲山です・・・アンテナ立っているでしょう山の頂に


高い高いと言ってきましたが、標高はたかだか402mです。東京タワーよりは高いけどスカイツリーよりは低い・・・スカイツリーの上にある展望台「天望回廊」は450m地点ですからね。それでも、このあたりでは最も高い山なんです・・・それくらい平野が広がっているということ。


その児島湾・・・中ほど少し左に湾をタテに一本の線が入っているのが見えるでしょう。
これは橋ではなく湾を左右に分けている堤防なのです。湾を締め切っているので文字通り「締切堤防」といいます。そして、締切堤防を境に右側が児島湾、左側は「児島湖」という淡水の湖です。地元の人は児島湖と言わず「淡水湖」ということが多いです。
淡水湖は干拓地の農業に資するための水源となっているほか、低地ゆえの水害を防ぐ効果もあります。締切堤防のおかげで、水門の開け閉めで淡水湖の水量を調節できるので水位は海側より低くなっています。


僕は、この締切堤防から児島湖を見た景色が好きで、自転車でこの締切堤防まで来て、その景色をよく眺めていました。小学生の頃もそうですが高校になっても、そして岡山を出ると決まったときにも自転車を走らせました。
また、児島湖には3本の川が流れ込んでいます。その河口・・・川が湖に流れ込むあたりの景色も好きで、やはり自転車で行っては眺めたり、そのあたりの地形を自転車を川沿いや湖沿いに走らせることで感じたり。


特に児島湖に顕著ですが、干拓で作った土地なので、地形が直線的なところが随所にあります。また曲線が形作られているところは、なぜ干拓の際に、この地形を残したのだろうなんて考えてみたりして。とにかくそれらを眺めるのが好きだったのです。


それを眺めることで、海を陸地にするという、先人の苦労というか情熱を感じられるから・・・
干拓で土地を広げたといえばオランダが有名でオランダの人は「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と自らの国を誇るそうです。
これに倣えば「我が故郷も我が故郷の人が作った」と私も胸を張りたくなります。


故郷は、いま米作のあとに植えられた麦が育って、まもなく麦秋と言われるように、田んぼが金色に輝く美しい季節となります。それが終わって麦が刈り取られれば、いよいよ田んぼに水が入り、田植えが一斉に始まって、金色から稲の苗の緑色に変わります。それも美しい。


とにかく、年中美しき、我が故郷なのです。



こんなことを書いていたら、つい先日、帰郷したばかりなのに、また帰りたくなりました。





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ああ故郷 [ふるさと]

僕の故郷は岡山市の南部に広がる平野にある。


その広い平野は、遠浅の海を先人たちが干拓して作ったもので、自然の中に、その歴史を物語る人口の形、直線であったり美しい曲線であったりの幾何学的地形が入り混じっている。


僕は、それを高いところから見るのが好きだ。


かつては小学校の校舎の最上階から見ていた・・・5階だか6階だったけど、それが近所で一番高い場所だったから。でもそこは昇ってはいけないところだったので、あとで先生にこっぴどく怒られたけど。


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きのう東京に帰る飛行機の中から見た故郷の景色


いつも、足早に去っていく故郷での時間。
それゆえ、必ず、なにかを忘れてきてしまったような気持ちを、飛行機にせよ新幹線にせよ、東京に着くまでの間、ずっと抱いているのだけど、なにを忘れたのかわからない。
でも、何かを家に、あるいは故郷のどこかに、忘れてきているのは間違いがなさそうなのだ。


だから、その忘れ物を探しに、また、すぐに帰らなきゃと思うのだけど、次にいつ帰ってくるんだろう、もしかしたら、もう帰ることはないかもしれない・・・なんてちょっとおセンチになっている自分が好きだったりして。
(まぁホントまたすぐに帰ってくるのだけどね・・・この前に帰ったのはヒトツキ前だもの)


ありがとう岡山の海、山、美しき平地。
ありがとう、僕の宝、岡山の家族、そして友人たち。




音速で 離るる故郷を 眺めつつ 常に思うは また帰らばや





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瀬戸の夕暮れ [ふるさと]

土曜日は瀬戸内海のそばに一泊。
でも、今日の早朝には、もう岡山を離れなければなりません。


瀬戸内海は美しい。
その景色、いや瀬戸内海そのものが故郷の宝だと私は思います。


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瀬戸の夕暮れ・・・まさに春宵一刻値千金


この景色を眺めながら、静かな波音を聞いているだけでも、体に良い気がしてきます。
この地方にずっと住んでいると、この景色の美しさを当たり前だと思ってしまうのですが、こういう静かで多島美を備えた海は珍しいのです。そこに瀬戸大橋が加わった。人口の建造物とはいえ、景色との調和を最大限に考えた美しい橋は、瀬戸内海の美しさに磨きをかけていると思います。


なので、瀬戸内の人は、松島を日本三景といわれても今一つピンと来ない。
瀬戸内海のミニチュアみたいだから・・・というのは、ちょっと言いすぎかな。


いずれにせよ、故郷の宝です。
久しぶりに瀬戸の夕暮れを眺め、上機嫌でした。








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