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精神世界 [知識の蓄積]

最近、仏教経典の解説本を読んでいます。

対象となっている経典は・・・理趣経です。

私は真言宗徒で、一族皆真言。
となると、仏事で理趣経を耳にすることは多いのです。

最近まで、その経典の名前すら知らなかったのですけど。耳には強烈に残るものです。
せいせいせいせい・・・言っている。
後半にせんざーい、せんざーい、せんざいせんざい・・・繰り返すのが印象的。
さらに、ひろしゃだふー、ひろしゃだふー・・・毘盧遮那のこと??これも繰り返される。

面白いリズムなんです。
いま読んでいる解説の本。とても平易に書いてくださってはいるのですが、読んだそばから忘れてしまって次に入っているような。もう難しい仏様のお名前や、その仏様の司ることや関係性が次々と。

何度か読み返さないといけないかな。



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禁足地に行ってみた [知識の蓄積]

息子のぶーぶーちゃんと、ときどき自転車で遠出します。
私たち自慢の昭和スーパーカー仕様の自転車。僕のものは僕が中学校から高校卒業まで通学で使っていたもの。ぶーぶーちゃんのは、その僕の自転車の修理のための部品取りに買ったものを、部品をいただいて後、そこに新規の部品を保管して再生したものです。

どちらもMIYATA製で、僕のものがぶーぶーちゃんのものより一世代前の車種のようです。


さて、今回の目標は、千葉・市川市の「八幡の藪知らず」に定めました。
こちら市川市のど真ん中、しかも国道14号線沿い。こんなところにも関わらず、中が窺えないほどの深い森のような一角があることは、随分前に、何度か14号線を行き来する中で気になっておりました。それが「禁足地」という、決して足を踏み入れてはならぬと太古から伝えられている不可思議な土地だと知ったのは、ほんの数年前のことです。

そんなわけで、ここに留まって、中をよーく見たのは初めてのこと。おりしも地元の小学生のお願いをこめた短冊で彩られた七夕の竹が前面を占めていて、写真では怪しさが上手く伝わらないかもしれません。

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八幡の藪知らず

詳しい説明は
https://ja.m.wikipedia.org/.../%E5%85%AB%E5%B9%A1%E3%81...
Wikipediaさんにお任せすることにします。

都県境を跨いでの旅とはいえ、我が家からは、僅か10kmほどの旅路。しかし都内で今年初の熱中症警戒アラートが発令されたとあって、お父さんには、それはなかなか堪えるものでした。

ぶーぶーちゃんは至って平気。

まぁ2人とも(というか心配なのは僕だけだったのだけど)無事に帰宅出来たところを勘案すると、礼を尽くしての参詣は、藪知らずの「何か」には好意的に受け入れていただいたということなのかもしれません。



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両国にて [知識の蓄積]

日曜日は知識の蓄積に努める一日でした。


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こういうシンポジウム


会場は第一ホテル、、、維新力先生のプロレス観戦以来でした。




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名作に触れる [知識の蓄積]

ドラマの歴史に刻まれている名作・・・


「岸辺のアルバム」


初回に放送されたときは、ぼくは子どもだったから、見たことはありません。
ただ、その内容については、都度、聞いて大まかな話の筋は知っています。


でも、大まかな話だけじゃなくて、きちんと知ろうと思い立って、ドラマでも原作でも無く、今風に脚色しなおされたマンガを手に入れて読んでみました。



なんで、そんな気になったのだろう。
つい最近、家を建て、その引き渡しの前の日が台風の上陸でした。僕の家は大丈夫でしたけど、関東で大きな被害が出て、今もまだその被害は続いています。



それがきっかけなのかもしれません。




岸辺のアルバム(1) (BE・LOVEコミックス)

岸辺のアルバム(1) (BE・LOVEコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/02/13
  • メディア: Kindle版






岸辺のアルバム(2) (BE・LOVEコミックス)

岸辺のアルバム(2) (BE・LOVEコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/05/13
  • メディア: Kindle版






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当世妖怪奇譚 [知識の蓄積]

最近、ニャニャスケ娘が御執心なマンガがあります。


「妖怪ウォッチ」


僕らの世代だと、妖怪と言えば「ゲゲゲの鬼太郎」でしょう。当世の妖怪といえば、この漫画。扱っているのは、同じ妖怪の世界の事ですが、「ゲゲゲの鬼太郎」のようなオドロオドロシさは無く、当世の妖怪話の感です。


よく出て来る「ジバニャン」というネコが可愛くて人気。
地縛霊の猫ということでジバニャンだそうです。


「妖怪ウォッチ」って妖怪観察と言うことでは無くて、主人公の少年が、妖怪から渡された時計のこと。これを使うと、この世界にうごめく妖怪の姿を見ることができるのです。


・・・ということは、やはりウォッチは時計と観察の掛詞なのかなぁ。




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品格! [知識の蓄積]


管見妄語 始末に困る人 管見妄語 大いなる暗愚









藤原正彦先生と言えば「国家の品格」なのかもしれませんが、いまだ読んでおりません。ただ、週刊誌に連載されている「管見妄語」という随筆を、いつも楽しみに、そして、なるほどと思いながら引き込まれるように読んでおりまして、それならばと、その随筆集が纏められた本を買って立て続けに二冊読んだというわけです。


昨今、世の中を席巻している、メニュー偽装とか、敗戦によって西洋文明から押し付けられた、曲がった価値観が生み出したモノかもしれませんよ。


そんな思索に誘ってくれます。是非ご一読を!




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心の支え [知識の蓄積]


ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

  • 作者: 手塚 治虫
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売日: 2002/11/01
  • メディア: 文庫



アマゾンのサイトを利用して、古本を手に入れました。
この文庫版じゃなくて、ハードカバーの全8巻を。
岡山の実家に行けば全巻あるのですが、4巻まで買って、あとハードカバーが絶版になってしまい、其処から以降は、この文庫版という不揃いな形です。
今回の購入は、古本を自炊して電子化しようと目論んでいたのですけど、読んでいると、書籍を切り刻むのが惜しい気がしています。


さて、どうするかな。



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なかなか進まない! [知識の蓄積]

此処のトコロ、立て続けに読んだ本の紹介なんてしてきましたが、新たな本を手に取ってとん挫しております。別にむずかしい本じゃないのですけどね。なんでだろう・・・字が多い?そんなことは無いと思うなぁ。別に此れまで紹介した本だってマンガ以外は字ばっかり。



ちょっと職務変更になって、引継ぎやらなんやらで忙しいせいかしら。
あと、実は先月末から、旧職場の最後の仕事として海外に出張もしておりまして、きょうの夕方に帰国することになっております。移動の中で少々時間つぶしにクダンの本を読み進めてみたのですが、すぐに寝てしまいました。帰りの飛行機も似たようなものと思います。



何時になるやらですが、読み終わったら、ちゃんと記事にしてご報告いたします。別に待たれているとは思っておりませんが、自分の備忘にと思いまして、記事にしています。



出張の記も・・・職務に迷惑をかけない、開示できる範囲で御報告いたします。





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法学士として・・・ [知識の蓄積]


六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座

六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座

  • 作者: 荘司 雅彦
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2009/01/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



僕は中央大学の法学部法律学科出身です。

自分で言うのも何ですが・・・法律の世界ではソコソコ名の通っている大学・学部の出身です。ただ、自分がどうかと言えば、恥ずかしながら其れに見合う知識が備わっていない。岡山の実家に無造作に保管してある「法学士」の学位記に申し訳なく、そして同時に、法曹界の名門たる中大法学部の名前・・・ひいては自分の学歴の価値を支えてくださっている、法曹界に活躍する多くの方々に感謝しております。これはホントに。

アナウンス研究会の活動に没頭していた大学4年間でした。
それを決して後悔はしておらず、今の自分を築く大事な4年間であったとの思いは揺るがないのですが、それでも、もう少しバランスのとれた大学生活もあったのではないかと思わぬこともありません。だから、ふらっと立ち寄った古本屋さんで思わず手に取ってしまったのが此の本でした。

これを端緒に、司法試験をどうのこうのというのでは決してありませんが、学歴に恥じない法律の知識を身につけるべく勉強を始めてみたいと思っています。



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無人島 [知識の蓄積]


東京島 (新潮文庫)

東京島 (新潮文庫)

  • 作者: 桐野 夏生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 文庫



映画がきっかけで手に取った本だけど、映画は観ていません。
南洋のアナタハン島というところで戦後すぐに女性一人に男性数十人みたいな漂流者生活様のことが行われていたことは知っていたので、それを手本にした焼き直しのようなものかと思っていましたが、そういうわけではないのですね。

多くの登場人物の、極限状態の中での人間模様が描かれて物語はすすんでいきますが、僕はどの人にあたるんだろうと思いながら、けっきょく答えは見つからず。

映画は観ないで、小説の中で描いた印象を大切に残しておこうと思います。
というか、映画はイイや・・・という感覚と言った方が正しいかもしれませんけど。









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